今年度は、「統合的視点で見る『海』とは」をテーマに3回にわたり議論を展開します。各回の開催ご案内は随時掲載してまいりますのでご期待ください。
統合的視点で見る『海』とは
<問題意識>
海は多くの生き物を育んでおり、海洋沿岸部の大陸棚や珊瑚礁、そして低温・高圧・暗黒の1万メートルもの海溝深部にまでその生存が確認されている。さらに、表層や深層の海流は、生き物の分布や人類の文明にまでも大きな影響を与えている。
また、最近の惑星科学では、海水が岩石圏を脆弱にすることにより、プレートテクトニクスを生み、生物への栄養元素がリサイクルされているとも言われている。
今年度のKOSMOSフォーラムは、「海」を視点に、地球ダイナミズムや海洋資源(魚介資源・原油等)、海洋生態史などを題材に人類と海の関わりについて探る。